SOCIETY FOR HISTORICAL CONSULTING
会則
時代考証学会会則
2020年3月改正
現行 2021年3月
第1条 本会は時代考証学会と称し、会長が指定し、総会の議決を経た場所に事務局を置く。
第2条 本会は時代考証に関わる関連諸分野を対象とした総合学-時代考証学の確立をめざし、関連諸分野の研究者・団体などとの相互の交流をはかり、研究成果を蓄積するとともに、その成果を世に広めることを目的とする。
第3条 前条の目的に従い、本会は次の事業を行う。
1 シンポジウムの開催
2 シンポジウムの記録集を含む書籍の刊行
3 その他の会の目的達成に必要な調査・研究および普及事業
第4条 本会に運営委員会を置く。本会の運営については、会長・評議員・運営委員による運営委員会で議決する。運営委員の選任・退任は以下の手続きによって行う。
1 運営委員は本会の活動に対して十分な理解と参加の意思を持つ者で、かつ現職の運営委員・評議員より推薦のあった者または会長の推薦のあった者とし、総会の議決によって決定する。
2 運営委員の任期は1年間とし、運営委員本人が継続の意思を示した場合は次年度も運営委員に任ずるものとする。ただし、本人より退任の意思が示された場合は、総会の議決を経て運営委員を退任することを認める。また、当人が運営委員として著しく不適切であると認められる場合は、総会の議決を経て会長は当該運営委員を退任させることができる。
第5条 本会に評議員を置く。なお、評議員の選任は以下の手続きによって行う。
1 各担当の代表を引退した者のうちから運営委員が推薦し、運営委員会で決定する。
2 その学識等をもって当学会の活動に寄与し得る者で、運営委員からの推薦のあった者について、運営委員会において決定する。
第6条 本会に次の執行部を置く。
1 代表 1名 本会を代表し、会務を統括する。
2 評議員 若干名 本会の研究活動を代表するとともに、事務局に助言を行う。
3 事務局(事務担当/研究担当/編集担当/会計担当/広報担当) 若干名
但し、会の運営上、必要とされる場合に限り、運営委員会での承認のもとで上記以外の担当を臨時的に設置することができる。
第7条 事務局員は、所属する担当代表を通じて、運営委員会に議案を提出することができる。
第8条 本会に特別委員を置く。特別委員は本会の事業に助言・協力をおこなう。
第9条 毎年度1回、事務局会議(総会)を開催する。
第10条 会費は徴収しない。
第11条 会則の変更は総会の議決による。
以 上