2017年11月25日(土)に、第9回シンポジウムを開催することになりましたので、ご連絡申し上げます。
時代劇メディアのなかの女性―中近世を中心に―
時代劇メディアの中に登場する多くの女性たち。今回のシンポジウムでは、女性を描いた時代劇メディアがどのように制作されるのか、女性を描くにあたって行われる時代考証とはどのようなものか、考えたいと思います。
日 時:2017年11月25日(土)13時~(12:40開場)
会 場:明治大学駿河台校舎1011教室(リバティタワー)
東京都千代田区神田駿河台1-1
[アクセス]
・JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅下車徒歩約3分
・東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅下車徒歩約5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅下車徒歩約5分
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
参加費:500円
※大勢の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
【報告タイトル/報告者】
「時代の制約がヒロインを輝かせる(仮)」
山本むつみ(脚本家。主な時代劇作品に「御宿かわせみ」「八重の桜」など)
「女性の化粧の歴史と時代考証(仮)」
村田孝子(ポーラ文化研究所シニア研究員。化粧史・結髪史の第一人者。)
「テレビ時代劇女性像の変遷(仮)」
茂木謙之介(時代考証学会。日本近代文化史、表象文化論、日本近代文学。)
主催:時代考証学会(会長・大石学)