2019年3月9日(土)時代考証学会10周年記念シンポジウムを開催することになりましたので、ご連絡申し上げます。
時代考証学会は2009年11月に活動をスタートさせ、10周年を迎えることができました。10周年を記念して、シンポジウム「江戸時代像を考える-歴史学・時代劇と時代考証-」を開催します。今回は、会の議論の原点を振り返り、江戸時代を描いた作品をめぐる、歴史学と時代劇制作と時代考証との関係を考えてみたいと思います。
日 時:2019年3月9日(土)13時~17時30分(12:40開場)
会 場:明治大学 リバティタワー1143教室
東京都千代田区神田駿河台1-1
[アクセス]
・JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅下車徒歩約3分
・東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅下車徒歩約5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅下車徒歩約5分
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
参加費:500円
※多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
時代考証学会10周年記念シンポジウム
江戸時代像を考える
-歴史学・時代劇と時代考証-
【報告タイトル/報告者】
江戸時代の歴史的位相と人格・心性
深谷克己氏(早稲田大学名誉教授 日本近世史)
時代劇で人間を描く
黛りんたろう氏(ドラマ演出家 元NHKエンタープライズ)
江戸イメージの転換と時代考証
大石学(東京学芸大学教授 時代考証学会会長)
主催:時代考証学会(会長・大石学)